2021-04-27 第204回国会 参議院 内閣委員会、総務委員会連合審査会 第1号
今まで物理的空間とデジタル仮想空間は切り離されたものであったんですけれども、IoTというものが、センサーで取得したデータをインターネットを経由してクラウドサーバーに蓄積していく、そのデータを人間や学習済みのAIが予測判断し、それに基づいてものに行動する、これがIoTの技術なんですけれども、これは物理空間と仮想空間を結び付ける技術であります。
今まで物理的空間とデジタル仮想空間は切り離されたものであったんですけれども、IoTというものが、センサーで取得したデータをインターネットを経由してクラウドサーバーに蓄積していく、そのデータを人間や学習済みのAIが予測判断し、それに基づいてものに行動する、これがIoTの技術なんですけれども、これは物理空間と仮想空間を結び付ける技術であります。
それから、データ社会は、先ほど申し上げたように、全体最適の価値をつくり上げることができる世界でございますので、特にサイバー空間と物理空間のインターフェース、これがない限りは価値実現できません。そういう意味で、ここの部分のアーキテクチャーを明確にすることが重要であろうというふうに思います。 最後は、やはり、常にサイバーセキュリティーでも問題になりますけれども、人材でございます。
規模拡大というかけ声が非常に強いものですから、広い圃場をつくる、十ないし二十ヘクタール農家をつくるのだ、そういう広さのかけ声がかなりぴんぴん響いてきまして、それが一体どのような結果をもたらすか、あるいはその規模というもの、物理空間的な規模に加えて実質的な規模、つまり収入という面を加味した実質的な規模拡大ということを常に意識してほしいということが要望なわけです。
したがって、国会移転とか遷都のお話というのは、私は物理空間的な問題もあるけれども、日本全体の価値観あるいは歴史観というふうなもののバランスを考えるという立場もとりたい、そういうことからかなりこだわったわけであります。 そういう願いも込めて、この柳之御所の取り組みについては、文部省、文化庁の特段の御努力をお願いしたいと思います。 最後に、建設省さん、私も実は水害の体験者なのですよ。
もう物理空間的に無理ですよ。炭酸ガスの濃度は上がるわ、何かあったときの避難訓練をしても時間がかかるわ、机間巡視はできない。それらのことを思い出していただけば、まず適正規模というのは——諸外国の例が出ているわけですけれども、二十名、三十名がいわゆる先進国と言われているところでは普通ですよね。せめてこの状態をつくってくださいよ。